クレマチス

2015年07月15日

お花屋さんにとって5月の1番のイベントが母の日。
母の日と言えば、お母さんにカーネーションを贈るのが定番ですね。けれど、この時期は他にも贈り物やご自宅用としても オススメなお花が盛り沢山なんです!
そこで、今回はその中でも私がオススメしたい旬な花「クレマチス」をご紹介したいと思います。

「クレマチス」
学名:Clematis
科名:キンポウゲ科
属名:クレマチス属
性状:落葉蔓性多年草
原産地:主に北半球

つるが丈夫な事から、日本ではテッセン(鉄線)の名前でも親しまれていて、現在250~300種の原種が自生しており、国内で入荷可能な品種数は 300~400種にのぼると言われています。

多くは落葉性のつる植物ですが、直立性のものや、常緑性のものもあり、開花期もさまざまだそうで、本当に数え切れないくらいの品種があるようです!

そんなクレマチス、きっと歴史も長いんだろうなぁ…と思い、調べてみました!
今日の、クレマチスのルーツは南ヨーロッパのヴィチセラ、中国のラヌギノーサやテッセン(もともと品種名なのでしょうか?)、日本のカザグルマといわれています。

クレマチスはガーデニングの本家、イギリスで育種され、発達しましたが、当初イギリスには原種(ヴィタルヴァ)1種類しかなかったため、 16世紀頃から世界に分布していたクレマチスがイギリスに渡り、それを元に交配が行われ、多彩な品種郡が誕生したようです。

しかも、今日の大輪園芸種の元になったのが日本からヨーロッパに渡ったカザグルマや中国のラヌギノーサなんです。クレマチスの発展には日本生まれのクレマチスが大いに貢献したようですね!

16世紀というと、こちらもざっくり調べてみましたが、日本では戦国時代。有名な織田信長が生きた時代です。さらに、この時代はヨーロッパとの交易を開始し、火縄銃やキリスト教などが伝わり、日本の宗教観念に大きな影響を与えた時代でもあるようです。やっぱり!

最後になりましたが、皆さんが一番知りたいと思います、クレマチスの上手な育て方をご紹介☆

◆置き場所:
日当たりと風通しが良いところを好むので、年間を通して半日以上日が当たる戸外に置きます。

◆水やり:
水が好きな植物です。鉢土の表面が白く乾いていたり、つるの先端や葉先が垂れ気味になっていたらお水が欲しい合図!

◆肥料:
春に新芽が動き出したら、月に2~3回、液体肥料を水やり代わりに施し始めます。

◆植え替え:
1月下旬~4月中旬が適しています。

◆病害虫:
新芽にアブラムシやシャクトリムシが集まります。良く観察して早めに捕殺しましょう。

丈夫で長く楽しめるクレマチス、母の日のプレゼントにも、ご自宅用にも、是非育ててみてはいかがでしょうか。きっと素敵な花を咲かせてくれますよ!

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