サボテン、多肉植物のある生活

2015年07月15日

サボテンと一言で言っても、とーっても奥が深く、
まだまだ私たちの知らないことがたくさんあります。
そのほんの一部分ですが、知っていたらおもしろい豆知識や、
もっとサボテンを好きになれるようなあれこれをご紹介したいと思います。

私達がよく知っているサボテンとは、
多肉植物という大きな括りの内の、
サボテン科の植物のことを指します。
今となっては観葉植物として楽しむことがほとんどですが、
実はサボテンは、いろいろな利用方法があり、
大昔から人々の生活に欠かせないものとされてきました。

日本では、16世紀後半に南蛮人により持ち込まれたのが始まりとされています。
「ウチワサボテン」の樹液を石鹸として使っていたそうです。
石鹸=シャボンというつながりからシャボテンと呼ばれるようになったとする説があります。
また、傷の手当、やけどの治療、肥満、糖尿病、二日酔いなどの薬としても使われてきました。

 

サボテンは食べられる...?!
ここでもウチワサボテンが登場!!
メキシコ料理では野菜として扱われ、果樹としても栽培されています。
ウチワサボテンの若い茎節は豊富なミネラルとビタミン、繊維を含み、
大切な栄養源とされています。
炒め物や天ぷらにすると美味しいとか。。。
また、近年有名になったドラゴンフルーツもサボテンの果実です。
アメリカのある育種家が、ヒョウが口を血だらけにしてサボテンを食べている姿を見て、
トゲナシサボテンの改良を思いついたという、面白い説もあり ます。
ちなみに、メキシコの有名なお酒、「テキーラ」は
リュウゼツランの「アガベ」のしぼり汁を用いた蒸留酒で、昔から親しまれています。

サボテンは暑い気候を好むものばかり...?!
サボテンは、砂漠などの乾燥地や暑い気候に自生しているもの…
というイメージが強いですが、その生態は様々なんです。
森林地帯で樹木や岩に着生して育つもの、ジメジメした温帯や、
冷帯で氷点下になっても生きるものもあります。
また、強い日光を必要とするものや、わずかな光を取り込んで生きているものもあります。
私たちが育てる際は、そのサボテンの生態を十分に理解してあげなくてはいけませんね。

サボテンは話しかけるとよく育つ...?!
これは、みなさんも一度は聞いた事があるのではないでしょうか?!
科学的にも根拠があると言われていますが、
その効果については、まだまだはっきりとはしていないそうです。
言葉に発して話しかけることによって、育てている私たち自身も、
植物に対して愛着がわくことはもちろん、顔に近い距離で話すことによって
植物の小さな変化や成長に気がつくことができます。
科学的には、人の出す息が、植物が光合成をする際に必要となる
二酸化炭素の供給になる、
話しかけることによって空気が振動して音声が植物に届き、
声に含まれる音波が植物の細胞の活性化になる…など、
いろいろな説があります。

まったく成長していないようにみえるサボテンも、
ちゃーんと生きていて私たちの愛情を受け取ってくれます。
小さなつぼみをもち、キレイなお花を咲かせてくれた時の
感動はなんとも言えないほどです。
サボテンに限らず、愛情を持ってたくさん話しかけてあげることで
お互いにとって良い事がある、と私は信じています。

サボテン、多肉植物を育てよう!!
私自身、多肉植物が大好きで、直接農園に行ったり
自宅でもたくさん育てています。
日光が大好きな子もいれば、強い日光が苦手な子もいます。
置き場所にあった植物を選んで上手に育てれば、どんどん成長して
お花を咲かせてくれることもあります。
同じ生育環境の子を選べば、かわいい寄せ植えもできます。
私は、好きな花器を見つけて自分だけの寄せ植えを作るのが、とても楽しみです。
いつも何気なく使っている食器など、どんなものでもオリジナルの鉢に変身しますよ。

そして植物と触れ合って夢中になっている瞬間、
無意識にストレス発散することができるのです。
植物の力は、私たちが頭で理解しているより、
はるかに効果的に癒しをもたらしてくれていると思います。
余裕がない生活を送っている…という忙しい貴方にこそ、
手間のかからないサボテンたちとの生活で、
ちょっぴり心豊かになってもらえたら嬉しいと思います。

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