四季を愉しむ、リース

私が大好きなリース。
リースといったら、どんなものを思い浮かべますか?

私はお花屋さんで働くようになってからリースの魅力をたくさん知り、ますます好きになりました。

そもそもリースの始まりは…

それは、古代ギリシャでオリンピックの勝者に
月桂樹やオリーブなどでできた花冠が与えられたところから。
その後ローマに伝わり、今では世界各国に広がり、
さまざまな素材や飾り方で楽しまれています。

WREATH(リース)は、終わりも始まりもない『永遠』を意味する言葉。
昔から葬儀や結婚式にも使われてきました。
また、お守りとして玄関に飾られたり、縁起のよいものとされてきました。

今ではそういった意味をこめて楽しむというよりは、
生活の一部として、インテリアとして飾られている方がほとんどだと思いますが…

ひとつひとつ手作りで、作り手の気持ちがこめられているところは、今も変わりません。
それもリースの魅力のひとつだと私は思います。

リースは、四季の素材を使って色々楽しみ方があります。

春には野草を使ったナチュラルリース。
それから、香りの良い花が多いので、フレグランスリースなどもいいですね。

夏には爽やかなフレッシュグリーンがおすすめ♪
生のものを使っても、グリーンならとっても長持ちします。

 

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実りの秋にはドライフラワーや実物をふんだんに使ったリース。
毎年どんなのにしようか、わくわくしちゃいます。

 

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冬にはやっぱりクリスマスリースです☆
いつもよりゴージャスに、キラキラの素材で飾りましょう♪
リースを卓上において、真ん中にキャンドルを置いても素敵。。

 

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お正月には松などを使ったしめ縄リースも人気です。

形も素材も飾る場所も、決まりはありません。
自分の好きなように作って、自分だけのリースの楽しみ方を、ぜひ見つけてください☆

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