花は「贈る」ものだからこそ、笑顔と感動に出会える

あなたは、誰かに花を贈ったり貰ったりしたことはありますか?
花の贈り物は、どのようなシーンでも気持ちが込められたものです。
花屋である私達は、お客様から「気持ち」をお預かりして
無事にお届するということをテーマのひとつとして考えています。
ギフトやプレゼントの意味合いが強い花の贈り物は、
「送る」ではなく「贈る」なのです。
言葉を調べたところ、『英語にすると「送る」は「send」、
「gift」や「present」は「贈る」となります。
人に何かをおくるときは、物理的な意味合いが強ければ「送る」、
そこに気持ちが込められていれば「贈る」と考えてよいでしょう。』とありました。

「あの人に喜んでもらいたい!!」

単純ですが、強いその想いから選ばれた花だからこそ、
贈る相手にも気持ちが届くのです。
花を贈りたいけど何を贈ればいいかとお困りのあなた!
贈る相手の喜ぶ顔を想像すればヒントが見つかるかもしれませんよ。

①「○○にちなんだ花」~ストーリー性のある花選び~
花が持つ特徴などから・・・。
巷で話題の出来ごとから・・・。
贈る相手のイメージと結びつけて花を贈るまでの過程に
ストーリー性を持たせることで、より感動が生まれます。

例えば、
「なでしこJAPAN優勝にちなんでナデシコのブーケ」、
「花言葉にちなんだプレゼント」、
「思い出の花」などの
エピソードを込めたフラワーギフトは人の心に響きます。

②「アイディアに富んだ花」~インパクトのある驚きの感動~
昨今、花の品種改良による珍しい花をはじめ、
染色液で作る青いバラやレインボーローズなど、
工夫を凝らした花材が多数出回っています。
また、花材だけではなく様々なアイディアが
詰め込まれたデザイン性のあるギフトがあります。

例えば、
「抱えるほどの100本の薔薇の花束」、
「花びらに文字をプリントするメッセージフラワー」、
「ケーキに見立てたフラワーケーキ」
贈る相手の想像を超えるフラワーギフトはサプライズ効果抜群です。

私の最近のエピソードとしては、
大親友から結婚式の花の依頼を受けたこと。

04  01

披露宴、二次会のブーケやヘッドピースなどを作りました。
事前の打ち合わせ、準備、式前日の作製、全て気持ちを込めて取り組みました。
式場の方やゲストの方からも好評で、何より友人が満面の笑みで喜んでくれたこと、
私自身も彼女の特別で幸せな日に参加できたことが嬉しかったです。

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気持ちを届ける『花の贈り物』は、貰った人も贈った人も、
そして作り手も嬉しくなる素敵な贈り物です。
あなたも、贈る相手の喜ぶ顔を思い浮かべて、
気持ちを込めた花の贈り物をしてみませんか?

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