ケイトウ

ケイトウを漢字で書くと「鶏頭」と書くそうです。

その漢字が表すとおり鶏のトサカに似ていることからその名が生まれたそうです。

・・ケイトウの種類・・

*トサカ系

花穂の下の方がべたっと帯状になり、その上部はぐねぐねと曲がりくねったような形になります。

*久留米系

終戦直前インドから日本へ持ち帰られたタネが元となっています。

花は球状にまとまりボリュームがあります。

たとえは悪いですが、しわの刻まれたリアルな脳みそのようにも見えます。

表面柔らかい毛がびっしり生えておりフェルト生地のように見えます。

*キルドシー系

短くて細かい羽毛のような花穂が特徴です。ヤリゲイトウとも呼ばれます。

*プルモサ系

花穂が羽毛状になり、フサゲイトウとも呼ばれます。

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色や形大きささまざまたくさんの種類がありいろいろな表情を生み出してくれるので、

この時期アレンジや花束にとても多く使われます。

そして手触りや見た目も化学繊維のようでとても暖かく見えます。

小瓶にちょっと飾るだけでも華やかになります。

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