- クチナシは梅雨時に白い花を咲かせる常緑の低木です🌿
別名『ガーデニア』とも呼ばれています。
その他にも白い花を咲かせることや、甘い香りがすることから『ケープジャスミン』の別名も持ちます。
きれいに花を咲かせるためには、日光に当てることが大切です☀️
明るい半日陰がオススメです。
真夏などに直射日光が当たり続ける場所は避けましょう。
半日は日なたで、残りは日陰になるような場所を探してみましょう。
クチナシは温暖な環境を好みます。
寒さが厳しい地域の場合は、地植えすると冬を越せないことがあります。
冬になったら室内に取り込むことも大切です。
クチナシの剪定は7月までに行いましょう✂️
7月半ばまでに花が咲き、その後すぐと秋の2回、新しい花芽が育ちます。
花が終わった直後の7月までが剪定に適切な時期になります。
8月になると育った花芽を切り落としてしまうおそれがあるためです。
クチナシは乾燥を嫌うので、鉢植えの場合、土の表面が乾いていたら、水をたくさんあげるようにしましょう。
夏場は土が乾きやすいため、朝晩2回の水やりが必要なこともあります。
春や秋は1日~2日に1回が目安です。
大きくなりすぎず、剪定の手間もかかりにくい花木のため、育てやすいのがメリットです。
可憐な花の姿や甘い香りも堪能できます。
ぜひ庭植えや鉢植えで、この夏クチナシを育ててみるのはいかがでしょうか🌼