皆さんこんにちは。
本日は持ち帰り授業について報告していきたいと思います。
先ずはこちらをご覧ください↓
2年生のクラス全員が、こんなにも綺麗に開花させる事が出来ました!!
担任の先生を含め総勢40名で実施した花育授業は、誰一人枯れる事無く立派に咲き誇っております。
これは児童達が今回の授業の趣旨目的を理解し、約2カ月半の間、大切にお世話をしてくれたおかげです。
私自身、はじめての花育授業でここまで立派な花が咲くとは思っていませんでしたし、
椎名洋ラン園の製品と比べても見劣りしない素晴らしい出来栄えです。
「心を込めて大切に育てるといい花が咲く」。
この言葉の見解は、科学者からすればそれは物理的な事と捉えるのかも知れません。
ですが、一生産者として決して物理的ではない何かがあるのだと、児童達の花を見て心底感じた一場面でした。
さて、今回の持ち帰り授業ですが、大切な人へプレゼントする為に、下記の通りに進行致しました。
①児童の名前とネーミングした花の名前を呼んで手渡しする
「がんばったね」、「綺麗な花が咲いてよかったね」など、ひとりひとり声掛けしながら手渡ししました。
照れくさそうに受け取る子、満面の笑みで嬉しそうな子、受け取る瞬間の児童達の表情は非常に良い笑顔でした。
②リボンをつける
簡単に作れるワンタッチリボンえお使用し、胡蝶蘭にリボンをつけました。
リボンがあるだけでグッとプレゼントっぽくなりますね。
③持ち帰りBOXの組み立て
手持ちで運べるギフトBOXをみんなで作りました。組み立てるのが少し難しかったようです。
④胡蝶蘭をBOXに入れる
仕上げ作業です。花が箱にぶつからない様にそっと丁寧に箱入れしました。
⑤大切な人へメッセージを書く
それぞれの想いを、みんな真剣に書いていました。花とセットだと普段言えない素直な気持ちが書けるようです。
⑥集合写真を撮る
記念にみんなで集合写真をとりました。その後、集合写真の下敷きを作ってプレゼントしたのですが、
今でも大切に使ってくれているそうです。みんな良い笑顔をしています^^
⑦終わりの言葉
今回の授業の目的をもう一度伝えました。
「みなさんは、今日この日の為にお花を育ててきました。みなさんが大切なひとに花を手渡しした時、相手の表情をよーく見ておいてください。これが今回の授業の一番大切なお勉強です。そして、みなさんは今回、大切な人のためにお花を咲かせましたが、誰かのために何かができるという事は、何よりも立派で素晴らしいことです。いつまでもこの時の気持ちを忘れないで、人の気持ちがわかる心豊かな大人になってください」。との言葉で授業は終了となりました。
以上が花育「大切な人のために花を咲かせるカリキュラム」一連の流れとなります。
その後児童達が誰に花を渡したのか?渡された方はどんな表情だったのか?
気になりますか?気になりますよね?!
残念!今日はここまで(笑)
次回のブログに続きます。
簡単な花育漫画を作ってみました↓
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