花育活動報告-4時限目-子供達の様子

皆さんこんにちは。

今日は花育をしている児童達が、胡蝶蘭と共に成長していく中で、

どのように成長し、どのような様子だったのかを少し綴っていきたいと思います。

花育「大切な人のために花を咲かせるカリキュラム」は、生活科の授業開始の1コマと終了の授業2コマ、

計3コマ(計135分)の時間を頂いておりますので、開始から終了までは約2カ月間の成育期間があります。

私自身、無事に成長しているか心配なので、近場の学校だと成長を確認しに行ったり、

担任の先生に画像を送って貰ったりしておりますが、基本的に児童と接する時間が3コマしかないので、

下記の児童達の様子は担任の先生からお聞きした内容になります。

 

前回記載しましたが、月曜日に登校すると真っ先に胡蝶蘭の様子を「大丈夫かな?」と確認しに行く児童達が

多数いた事をはじめ、お水やりの金曜日になると「ちゃんとお水やりした?」などの声掛けを

積極的に行う児童や、蕾の成長に気付いて教えてくれる児童。

友達の胡蝶蘭とどこが違うかを比べている児童や、声掛けをしながらお水やりをする児童達など。

沢山の報告を先生方から教えて頂きました。児童達にも着実に花を思いやる心が育っていると思いますし、

植物への興味も高まってきているのではないでしょうか。

 

そんな中でも私が一番驚いたのは、胡蝶蘭を育てている事を、誰一人として親御さんに言わなかったことです。

サプライズでプレゼントする為に、プレゼントする人には内緒にしておこうね。と最初の授業で約束したことを、

小学2年生が誰一人として約束を破らず守ってくれたのは本当に凄い事です。

きっと親御さんを驚かして喜ばせたいとの気持ちが、言いたい気持ちをぐっと抑えて我慢してくれたんだと思います。

大切な人を想う気持ちの栄養をもとに、胡蝶蘭は順調に開花を続けます。

 

次回は開花後の持ち帰り授業について綴っていきたいと思います。

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この花育プロジェクトの活動は、地元の企業様の支援や、花育サポート商品をご購入いただいた資金(ご購入金額の10%)で活動させて頂いております。
ヨコハマの企業様、または個人様でも「花育サポート商品」をご購入するだけで、活動基金に寄付されます。
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詳しくはこちら「ヨコハマ花育プロジェクトとは」

 

 

 

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