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『ミモザ』
マメ科アカシア属
原産地 オーストラリア
*花言葉*
秘密の愛、真実の愛
この花言葉の意味は、インディアンが愛の告白の時に、
ミモザの花枝をそっと渡したといわれていることが
由来だそうです。
*花の名前の由来*
ミモザの葉は、同じマメ科の「オジギソウ」に似ています。
アカシア属の葉は、触れても動きません。
しかし、もともとミモザは本来はマメ科の植物である
オジギソウを指すラテン語名でした。
葉に刺激を与えると古代ギリシャの身振り劇
ミモス(マイム、パントマイムの前身)のように動くことから、
この名前がついた そうですよ。
ミモザアカシアは、ヨーロッパでは春を告げる花。
日本人はもも色で春の暖かさを感じ、
ヨーロッパでは黄色に暖かい色を感じるようで、
日本の桜のような存在だそうです。
みなさんも知っているミモザサラダ。
この名前は、黄色粒状の卵黄が、ミモザに似ていることから名づけられてるんです。
言われてみれば・・・納得!!ですよね♪
他にも、ミモザの花のかわいいイメージから、
オレンジジュースとスパークリングワインのカクテルの「ミモザ」も名づけられているんです。
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*ミモザの楽しみ方*
ミモザは、花器に活けるだけでなく、リースにしても素敵です!!
丸めて簡単に作れるので、ぜひ玄関に飾って春を楽しんでみてください♪
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