今年の「バレンタインデー」は誰に何を贈りますか?

毎年2月になるとバレンタインデーの催しが日本各地で行なわれます。
デパートのお菓子売り場では様々なメーカーのチョコレートが並び、チョコレートと共に花のギフトも人気の時期です。
バレンタインは世界的なイベントですが、日本での由来は他国とは少し事情が違います。
日本のバレンタインは、1958年に大手の洋菓子メーカーが新宿のデパートでバレンタインセールを行なったことで注目されるようになりました。
最初の年はチョコレートはほとんど売れなかったものの、翌年にハート型のチョコレートを作ると一気に売上が伸びました。女性から男性へチョコレートを渡すという風習も、この頃から始まりました。
バレンタイン発祥の地は神戸で、世界的に有名なモロゾフが外国人向けの英字新聞にバレンタイン用チョコレートの広告を出しています。
このようにバレンタインデーにチョコレートを贈るのは、日本独自の習慣です。
海外でもバレンタインデーに洋菓子を贈る人はいますが、一般的には花束やカードを贈ります。欧米では女性も男性も関係なく、お互いに愛や感謝の気持ちを伝えます。

欧米では花を贈るのが定番ですが、日本でもチョコレートに花束を添えて贈る人が増えています。
贈る花は人によって異なりますが、バレンタインデーの王道は赤いバラです。

ローズブーケ

 

 

 

 

海外では日頃から男性が女性に花を贈る習慣がありますが、愛する女性の好みに合った花を贈る人も多いです。
2月のお花ではチューリップやヒヤシンス、スイートピーなど優しいイメージの花もとても人気があります。

スイートピーピンク

 

 

 

 

今年のバレンタインデーは誰に何を贈りますか?考えるだけでドキドキわくわくしますね。

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