今回の花コラムは少し季節外れになってしまいましたが…
「ネリネ」についてお話させて頂きます♪
ネリネ(ダ イヤモンドリリー)
花言葉:「箱入り娘」「また会う日まで」
花言葉の「箱入り娘」とは、ギリシャ神話に登場する水の妖精「ネレイデス」と言う海の女神の事だそうです。
「ネレイデス」は、海の王国の女神で、王国にいた女性の中でとても美しいと言われていました。
美しすぎるゆえに、「ネレイデス」の両親は王国の外がとても危険な事を心配し、
外の海を泳ぎ遊んだりする事が一生出来なかったそうです。
ネリネは、別名ダイヤモンドリリーと言われていて陽の光などがあたると、
花びら全てがダイヤモンドのようにキラキラと光る事からこのような別名がつきました。
彼岸花と同じ科ですが、花の大きさや、ネリネは彼岸花の品種改良させているものになります。
庭植えは非常に難しいため、鉢植えをオススメしています♪
お花屋さんでは切り花として売られている事が多く、
白いネリネは結婚式の花嫁さんが持つブーケなどによく使用されています。
色の種類は、白・淡いピンク・濃いピンク・黄の4種類が主流です。
花瓶に一輪挿しでも綺麗に見えて楽しむ事ができます♪
9月頃から、お店に出回る事が多 いそうなので思い出して頂けましたら是非、探してみて下さい!!