世の中には数え切れないほどの花があり、
一つの花にいくつもの花言葉があります。
今回は花言葉についてお話したいと思います。
花言葉は“花詩”とも言われています。
色、形、香りなど、特質に基づいて特定の意味をもたらせます。
そして驚くことに、野菜や果物にも花言葉があるそうです!!!
花言葉の始まりはギリシャ・ローマの神話時代に由来しています。
そして時代と共に世界各地に広がり日本へもやって来ました。
せっかくなのでいくつか花言葉を紹介したいと思います。
まずは、花といえば最も代表的な“バラ”から紹介します。
バラの花言葉は、愛情・友情・感謝・信頼…数え切れない程の花言葉があります。
そしてバラのように色や形状の種類が多い花は、
それぞれに違う意味を持った花言葉が存在します。
そして、これからの季節たくさん見かける花を紹介します。
母の日で定番の“カーネーション”。
カーネーションの花言葉は、真実の愛・情熱・愛情…
こちらも色によってそれぞれ違う意味も持っています。
発色がとても綺麗な“あじさい”。
あじさいの花言葉は、一家団欒、家族の絆。
そして、あじさいは徐々に色が変わる特質から移り気、浮気と言う花言葉もあります。
夏の象徴“ひまわり”。
ひまわりの花言葉は、なただけを見つめる、
あなたは素敵など、相手を愛する気持ちを
綴った花言葉が多いです。
今回紹介した花言葉は数ある花の中のごく一部です。
人にもたくさん個性があるように、花も多くの個性を持っています。
ただ飾って眺めるだけでなく、
その花が持つ意味や物語を知ることで
飾るのが楽しみになったり、
何かプレゼントする時に花を一輪添えて…
なんてことをしてみるのもいいですね。