【ミモザの日】
ミモザが黄色い花をつける季節、毎年3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)です。
イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性などにミモザの花を贈る習慣があります。
女性たちは家事や育児から解放され、夜遅くまで女友達との食事やおしゃべりを楽しむ日となっているそうです。
◆地植えや鉢植えで・・・
本来は地植えで育てると10mにも高く成長する花木です。ですので、鉢植えは根詰まりを起こしやすくなっています。大きめの鉢に植えつけましょう。
根詰まりを防ぐために、少なくとも2~3年に1度くらいは根の張り具合をチェックして植え替えましょう。
水をやってもすぐに土が乾いてしまうときや、逆に水が浸透せずに表面に溜まっているときは植え替え時です。
◆花瓶に活けて・・・
乾燥に弱いので、水上げを良くするために枝元をハサミで十字に割ったりするといいでしょう。また、枝全体を風に当てないよう十分注意して下さい。
ほかの枝物と同様に鮮度保持剤や水上げ剤を使うと効果的です。
◆リースやスワッグに・・・
一見難しそうに見えて、実は簡単に作れちゃいます。
リースはミモザの枝だけを丸めてすっきりシンプルに。枝ぶりにより本数を調整してお好きなサイズ感で、麻ひもやワイヤーなどで固定すれば完成。
スワッグはたくさんの種類を入れるとバランスが難しいので、
ユーカリなどのグリーンと合わせたり、
千日紅やスターチスなどドライフラワーになるものを添えたり・・・
お好きなリボンやラフィアで結んでアクセントに!