コスモス

2015年07月15日

キク目キク科コスモス属の半耐寒性一年草(原産地はメキシコ)。

秋咲きのお花の代表。
繊細で、なにより素朴な花弁と草姿が秋風にゆらめく様は、四季の移ろいを愛でる日本人なら大概好感を持たれるのではないでしょうか。

和名の“秋桜”は、コスモスの花がサクラに似ていることから。“春の桜”を、春からもっとも遠い季節に偲ぶ…。それもまた、日本人の情感ゆえ、でしょうか(余談ですが、和名に“サクラ”の付くお花は驚くほど多いものです)。

さて、そんな“秋咲き”のコスモスですが…、

その花期は6月~11月と意外と長く、実は夏にも咲くお花なんです。これは種蒔きの時期を調整することで“早咲き”させることが出来るのです(おおよそ4月中旬ごろの種蒔きで7月が最盛期となり、7月ごろ蒔くと秋が最盛期になります)。

咲かせるコツは、

種蒔き後は土を乾かさないように水やりをし、芽が出て節が3節ぐらい伸びた後は、庭植えの場合は土が乾いたら、鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与えます。

日当たりが悪いと茎がひょろひょろになり、倒れやすくなるので、とにかく日光はたっぷり当てましょう(草丈が高く伸びるので、支柱を立てる・茎の中程の高さに紐を張る等、手をかけてあげるとよりよく楽しめます)。

自然に自生している事の多いコスモス。少ない株数では結実しませんが、何株も一緒に植えることで、結実して“種”が出来ます(来年はご家庭で採取された種から育てられてはいかが?)。

花色、品種も豊富。

白地に赤い覆輪の入ったピコティ(切り花での出回りが一番多い品種)、
繊細さ豪華さをもった八重咲きのレッドイリュージョン、等々、
いろんなコスモスを探されるのもまた一興。

最後に、コスモスは10月31日の誕生花でもあります。この日、誕生日の方がおられましたら、もしくは誕生日ではなくても、よければ、ハロウィンギフトとご一緒に、コスモスの花束を贈られてみてはいかがでしょうか。

(花言葉は、乙女の純潔・真心)

taka-hahanohi2016 法人様向けフラワーギフト