実際にプリザーブドフラワーを供花にお選びいただいたお客様からの嬉しいお声を紹介します。

私は幼いころから祖父母に非常にかわいがられ、祖父母と長年楽しい時間を過ごしてきました。私が祖父母の家に行くと、お姫様のような扱いでもてなしてくれ非常に祖父母の家は私にとって居心地の良い場所でした。祖父は寡黙な人でしたが、私をお姫様のように自転車の後ろに乗せていろいろなところに連れて行ってくれました。お尻が痛くならないようにと自転車の後ろにお座布団を紐で括り付けて、私をその上にのせてたくさん遊びに連れて行ってくれました。幼い私でしたが、こうした祖父母との関係が永遠に続くものだと思っていました。しかし、祖父は私が小学校一年生になったときにがんで亡くなってしまいました。

それからというもの祖母は非常に憔悴していきました。夫婦仲が良かった祖父母だったので寂しいだろうと思い、頻繁に祖母の家に行って祖母に私は顔を見せていたのです。そうした関係が二十年も続き私は30歳近くになりました。そして祖母も80代半ばとなり、日々の炊事や掃除、寝起きなども非常に足腰が痛くつらそうにしていました。祖父の仏壇に供えるお供えのお花に水替えなども、日々大変そうでした。

そこで私はお仏壇に供える花を、生花ではなくプリザーブドフラワーにすることを思いつきました。プリザーブドフラワーなら永遠に枯れることもなく、水替えの必要も一切ありません。いつまでも生き生きとした花をお仏壇にお供えでき、その花を愛でて鑑賞することも可能となります。ある日、祖父へのプレゼントにとお仏壇の前にプリザーブドフラワーをお供えしてみました。一瞬祖母は驚いた表情をしましたが、その美しさに魅了され非常に喜んでくれました。私が供えたプリザーブドフラワーがあることで、祖母も水替えもほかに生花を購入する必要もなくなって、非常に喜んでくれるようになりました。友人が入院した時などにも、夏場であると生花はすぐに枯れてしまうので、プリザーブドフラワーをお見舞いにもっていくようにしています。

枯れることのないプリザーブドフラワーで仏前を飾るのは素敵ですね。お供え花用のプリザーブドフラワーもご用意しました。